用途別&業界別に見る
プロセス分析計の選び方

液体やガスの成分分析を行い、主に工場での品質管理や工程監視に役立てられているプロセス分析計。
用途や目的によって計測方法や機能が異なるため、当サイトでは用途やシーン別に分かりやすく分類しながらおすすめの会社もご紹介しています。

用途別プロセス分析計3選
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プロセス分析計の計測方法の種類は大きく3つ

それぞれにメリット・デメリットがあり、適した用途が違います。
検討している設備や状況に合わせて検討しましょう。

インライン式

インライン式

製造工程のライン内に直接組み込んで分析するタイプです。

メリット
  • 24時間365日分析でき、異常検知も早い
  • サンプリング~分析まで完全自動化
デメリット
  • 組み込み工事必須で、導入費用が高め
  • 複数工程の分析には各所に取付が必要

オンライン式

オンライン式

製造工程のライン付近に設置してサンプリングするタイプです。

メリット
  • インライン式に比べるとコストが低い
  • 複数工程の分析にも適している
デメリット
  • 定期観測となり、経時変化には向かない
  • 新たに装置を置くスペースが必要

卓上型

卓上型

完全に独立し、持ち運びできるタイプです。

メリット
  • 導入コストが安く、購入からすぐに使える
  • 場所を選ばず、その場で分析できる
デメリット
  • 採集と分析が手動で、手間がかかる
  • ある程度の知識や経験、技術が必要になる

用途別・業界シーン別に見る
おすすめのプロセス分析計3選

製造過程や品質を
リアルタイムで監視
する場合は…

インライン式分析計が豊富な
日本カンタム・デザイン

日本カンタム・デザイン公式サイト
引用元:日本カンタム・デザイン公式サイト
(https://www.qd-japan.com/)
例えばこんな業界シーン
  • ビール醸造所の発酵状態
  • 半導体工場のガス濃度測定
  • 薬品製造工程での品質検査
おすすめPOINT

濁度計・色度計・UV計・導電率計・pH分析計といった測定器をラインナップし、各配管やタンク(発酵槽)・リアクタなど製造ラインの様々な箇所に取付可能。

日本カンタム・デザイン
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品質担保のために
定期的に対象を検査
する場合は…

オンライン式分析計が豊富な
メトラー・トレド

メトラー・トレド公式サイト
引用元HP:メトラートレド公式
(https://www.mt.com/)
例えばこんな業界シーン
  • 水処理施設の水質検査
  • 製薬会社のバッチ分析
  • 自動車工場の塗装ライン
おすすめPOINT

製薬用水における微生物汚染を測定するバイオバーデン装置や、コンバータ無しでセンサ内でデジタル分析を行う独自技術を用いた分析計を提供。

メトラー・トレド
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学術目的や野外調査で
不定期/単体で分析
する場合は…

卓上型分析計が豊富な
HORIBA

HORIBA公式サイト
引用元:HORIBA公式サイト
(https://www.horiba.com/)
例えばこんな業界シーン
  • 大学や研究所での実験
  • 野外フィールドワーク
  • 第三者の独立検査機関
おすすめPOINT

研究開発や環境アセスメント分野に適した製品としてポータブルガス分析計やマルチガス分析計などを提供しているほか、卓上/ハンディ型に特化した水質分析計シリーズを展開。

HORIBA
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プロセス分析計
おすすめ3選の
情報を詳しく確認

製造過程や品質を
リアルタイムで監視
するなら

日本カンタム・デザイン

日本カンタム・デザイン公式サイト
引用元:日本カンタム・デザイン公式サイト
(https://www.qd-japan.com/)
例えばこんな業界(シーン)で活躍
  • ビール醸造所の発酵状態
  • 半導体工場のガス濃度測定
  • 薬品製造工程での品質検査
  • 石油化学工場の精製過程
  • 発電所の排気ガスモニタリング

日本カンタム・デザインの
特徴

用途に合わせて選べる豊富なラインナップ

濁度計や濃度計・色度計・pH計・UV計・伝導率計など一通りの計測が可能であり、それらの信号を見やすく可視化するだけでなく温度や圧力といった条件に対応するコンバータ装置など、豊富なラインナップを取り揃えています。

インライン式によるリアルタイムの測定データは、測定時間差によるムダな廃棄を避け、歩留まりが向上するほか、ろ過装置の劣化といった経時変化も見逃さず、精確な分析が可能となります。

ラインの仕様に合わせて柔軟に組み込み可能

プラントの配管・発酵槽・リアクタ・タンクなど製造/廃棄過程のライン上の様々な箇所に設置が可能であり、ビール醸造・食品・飲料・バイオテクノロジーなど多岐にわたる分野で使用されています。

また、センサー部分を配管中に挟み込む形の測定セルや、直接センサ―部分を挿入するプローブ型の測定セルなど、様々なサイズ・規格・材質に対応して取り付け可能で、コンバータは最大4台のセンサーに接続してデータを記録することが可能です。

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日本カンタム・デザインの
主な取り扱い製品

インライン濁度計

用途に応じて2タイプのインライン濁度計を用意。低濁度(0~300度)の溶液を計測する散乱光タイプの製品と、高濁度(300度以上)の溶液を計測する吸光タイプの製品があります。ろ過機能の管理や発酵槽内の品質管理など、さまざまなニーズに対応が可能です。

  • 測定レンジ:0~6CU、0~40,000ppm(DE)、0~16,000FTU
  • 測定波長:730nm~970nm
  • プロセス温度:通常仕様:0~120℃(連続)、150℃(15分/日)高温仕様:-30~240℃(連続)、260℃(15分/日)
  • プロセス圧力:最大2MPa
参照元:optek公式HP(https://www.optek.com/jp/af16-n-tf16-n.asp
AF16
引用元:optek公式HP
https://www.optek.com/jp/af16-n-tf16-n.asp
インライン色度計

optek社のインライン色度計は、溶液中の物質や気体が一定の波長を吸収する特性を利用し、濃度を計測。また、対象物質の有無の検出や、液相変化の検出にも活用することができます。

  • 測定レンジ:0-3.0
  • 測定波長:385/430, 385/550, 385/620, 400/550, 400/620,420/700, 430/525, 430/620, 430/700, 460/620,470/620, 470/700, 525/620, 525/700, 550/800,620/800, 660/750, 670/550, 670/750, 1000/800 nm,
  • プロセス温度:通常仕様:0~120℃(連続)、150℃(15分/日)高温仕様:-30~240℃(連続)、260℃(15分/日)
  • プロセス圧力:最大2MPa
参照元:optek公式HP(https://www.optek.com/jp/af16-f-af26.asp
AF26
引用元:optek公式HP
https://www.optek.com/jp/af16-f-af26.asp
インラインUV計

タンパク質など有機物の検出に効果を発揮するUV計。254、280、290、300、313㎚の5波長から計測目的に応じて選択することが可能です。また、補正用の検知器によって、より精度の高い計測を行える仕様となっています。

  • 測定レンジ:0-2CU
  • 測定波長:254/280, 254/313, 280/300, 280/313, 290/313nm
  • プロセス温度:通常仕様:0~70℃(連続)、135℃(15分/日)高温仕様:-30~120℃(連続)、150℃(15分/日)
  • プロセス圧力:最大2MPa
参照元:optek公式HP(https://www.optek.com/jp/af45-af46.asp
AF46
引用元:optek公式HP
https://www.optek.com/jp/af45-af46.asp
インライン導電率計

配管内において直接計測できるタイプの製品です。汚れが付きにくいよう、電極を12度の角度に設置。いつでもクリーンな状態を維持できるため、精度の質が損なわれない計測を実現しています。

  • 測定能力:0~10μS/cm または 0~850μS/cm
  • 耐圧:1MPa(10bar)(-10~90℃) ※温度により変化
  • 使用温度:(-10~135℃) ※pH電極は除く
参照元:optek公式HP(https://www.optek.com/jp/acf60-pf12.asp
ACF60
引用元:optek公式HP
https://www.optek.com/jp/acf60-pf12.asp
インラインpH計

インラインph計は、単独またはインライン導電率計と一緒に設置することが可能です。設置後は、配管の取り外し不要で電極を交換できるため、メンテナンスが容易なのが魅力となっています。

  • 測定能力:※選択した電極の仕様による
  • 耐圧:0.6MPa(6bar)(-10~135℃)
  • 使用温度:(-10~135℃) ※pH電極は除く
参照元:optek公式HP(https://www.optek.com/jp/acf60-pf12.asp
ACF60_b
引用元:optek公式HP
https://www.optek.com/jp/acf60-pf12.asp

日本カンタム・デザインの
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日本カンタム・デザインの
会社情報

本社所在地 東京都豊島区高松1-11-16 西池袋フジタビル2F
電話番号(受付時間) 03-5964-6620(平日 9:00~17:00)
企業HP https://www.qd-japan.com/
品質担保のために定期的に
対象を検査
するなら

メトラー・トレド

メトラー・トレド公式サイト
引用元HP:メトラートレド公式
(https://www.mt.com/)
例えばこんな業界(シーン)で活躍
  • 水処理施設の水質検査
  • 製薬会社のバッチ分析
  • 自動車工場の塗装ライン
  • バイオテクノロジーにおける微生物観察
  • 船舶のバラスト水処理システム
  • 化粧品製造における品質検査

メトラー・トレドの
特徴

高精度な計測でシステムの
水質管理を強化

システム中の有機物汚染をリアルタイムで監視し、有機物の微量な変動にも即座に反応・検出することで、水質管理・薬品開発・飲料・エネルギーなどの産業で活躍しています。

例えば、塩化物および硫酸塩の変動にすばやく反応する機種は、腐食や汚染リスクの軽減に寄与することで、設備の長寿命化とメンテナンスコスト削減に貢献しています。

安全性と効率化を図る
バイオバーデン分析装置

製薬用水の微生物汚染を監視するための装置を開発しており、これはレーザーを利用した技術で微生物の即時検出と定量化が期待できます。従来の方法に比べて迅速かつ正確な測定が可能であり、汚染の早期発見とプロセス制御が大幅に向上します。

製薬工場では純水の品質管理に利用されたり、注射用水の微生物汚染を防ぐために重要な役割を果たしています。

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メトラー・トレドの
主な取り扱い製品

オンラインTOC分析装置

水システム中の総有機炭素(TOC)をリアルタイムで監視するための装置です。 連続測定により、微量な有機物の変動を迅速に検出するので、純水や超純水の品質管理に適しています。

  • 測定範囲:0.05 - 2000 ppbC (µgC/L)
  • 圧力範囲:0.3 bar – 13.6 bar
  • 温度精度(±):± 0.25°C
オンラインTOC分析装置
引用元:メトラー・トレド公式HP
(https://www.mt.com/jp/ja/home/products/Process-Analytics/Total-Organic-Carbon-TOC-analyzer/on-line-toc-analyzers/6000toci-on-line-toc-analyzer.html)
塩化物イオン/硫酸塩分析装置

クロライドとサルフェートを正確に測定し、腐食リスクを低減。電力や製薬業界での水質管理に適しており、メンテナンスが容易です。

  • 測定範囲:0-300 ppb
  • サンプル圧力:0.3-7 bar (5-100 psig)
  • 動作環境温度:10-35°C (50-95°F)
塩化物イオン/硫酸塩分析装置
引用元:メトラー・トレド公式HP
(https://www.mt.com/jp/ja/home/products/Process-Analytics/sodium-silica-analyzer/chloride-sulfate-analyzer-3000cs/3000cs-chloride-sulfate-analyzer.html)
オンライン微生物検出分析装置

製薬用水の微生物汚染をリアルタイムで監視するために設計。 レーザー誘起蛍光技術により、微生物を即時に検出・定量化し、従来の培養法よりも迅速かつ正確な測定を実現します。

詳細は公式サイトからお問い合わせください

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メトラー・トレドの
会社情報

本社所在地 東京都台東区池之端2-9-7 池之端日殖ビル6F
電話番号(受付時間) 03-5815-5515
企業HP https://www.mt.com/
学術目的や野外調査で
不定期/単体で分析
するなら

HORIBA

HORIBA公式サイト
引用元:HORIBA公式サイト
(https://www.horiba.com/)
例えばこんな業界(シーン)で活躍
  • 大学や研究所での実験
  • 野外フィールドワーク
  • 第三者の独立検査機関・水質調査や土壌調査などの環境調査
  • 土木工事における現場地質調査
  • 持ち込みの食品検査機関の分析室

HORIBAの
特徴

ストレスフリーな操作性の
卓上・ポータブル型分析計

水質・土壌などの環境調査において、汚染物質の検出や環境保護のためのデータ取得が迅速に行えるほか、土木工事における現場地質調査では、現場の空気中のガス成分をリアルタイムでモニタリングし、作業環境の安全性を確保し、高精度かつ信頼性の高い測定を提供します。

持ち込みの食品検査機関の分析室では、食品中のガス成分の検出と分析に利用されています。

場所を選ばない高精度計測で
研究をサポート

研究・開発用途向けガス計測機器では、フィールドだけでなく研究機関や大学での触媒や燃料電池の研究・開発にも使用されており、高感度かつ安定した計測で、精密なデータを提供します。

多成分ガスの同時測定が可能な機種や、ポータブルに特化し、現場での即時分析に適した機種シリーズ、高精度なガス分析と様々なアプリケーションに対応した機種などを取り揃え、研究開発におけるプロセスの効率化と精度向上に大きく貢献しています。

HORIBAの公式サイトで
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HORIBAの
主な取り扱い製品

卓上型pHメータ F-73

カラー液晶タッチパネルでの直感的な操作が可能。

多検体の水質測定に対応し、省スペースで最大120検体を自動測定できます。高感度なデータ計測を行い、製薬用水の導電率測定にも対応。

USBやRS-232C経由でのデータ管理が容易で、多言語表示とカスタム印字機能も備えています。

<形式pH>

  • 測定範囲:pH0.000~14.000
  • 表示範囲:pH-2.000~20.000
  • 表示分解能:0.01/0.001pH
  • 計器再現性:±0.001pH±1digit
卓上型pHメータ F-73
引用元:HORIBA公式HP
(https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/f-73-952/)
ポータブル型 WQ-310J

防水・防塵性を備えたポータブル水質計。

デジタルセンサを搭載し、pH、ORP、イオン、導電率など多項目の測定が可能。リアルタイムデータロギング機能や大容量メモリを備え、データ管理も容易。

頑丈な設計と多言語対応のカラー液晶を特徴とし、様々な環境での使用に適しています。

  • チャネル数:1
  • メモリ:10,000 点
  • 電源:単3形電池4本
  • 外形寸法:220(L)×90(W)×34(H)mm
ポータブル型 WQ-310J
引用元:HORIBA公式HP
(https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/wq-310j-1985/)
コンパクト型
LAQUAtwin(ラクアツイン)pH-11B/pH-22B/pH-33B

コンパクトで使いやすく、防水・防塵設計。

デジタルセンサにより少量のサンプルで高精度な測定が可能で、pH、導電率、イオン濃度など多項目を簡単に測定できます。ポータブルで持ち運びも便利で、現場や研究室での迅速な水質分析に適しています。

  • 測定原理:ガラス電極法
  • 測定範囲:pH0~14
  • 精度:±0.1pH
  • 使用環境:5~40℃、85%相対湿度以下(ただし結露しないこと)

コンパクト型 LAQUAtwin(ラクアツイン)pH-11B/pH-22B/pH-33B
引用元:HORIBA公式HP
https://www.horiba.com/jpn/water-liquid/products/detail/action/show/Product/hu-200tb-eh-2156/

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HORIBAの
会社情報

本社所在地 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2
電話番号(受付時間) 0120-37-6045
(9:00〜12:00および13:00〜17:00(祝祭日を除く月曜日〜金曜日))
企業HP https://www.horiba.com/

【特集】プロセス分析で
リアルタイム測定を
する方法

プロセス分析のインライン分析における大きなメリットが、リアルタイムでの測定が可能となる点です。これにより、精度の高い測定が可能になり、人の配置を削減できるなど、企業の様々な課題を解決できるようになります。ここでは、プロセス分析のリアルタイム測定の方法や、インラインセンサの総合商社「カンタム・デザイン社」についてご紹介します。

プロセス分析をリアルタイムで
測定する
方法を確認する

カンタム・デザイン社では連続測定が可能なガスクロマトグラフも取り扱っています。

小型・軽量化されたコンパクトな製品で、測定時間の短縮や使用するガス量の削減も実現しています。

連続測定できるカンタム・デザイン社の
ガスクロマトグラフを確認する

プロセス分析計とは

プロセス分析とは、工業プロセスにおいて液体や気体などの測定を行うシステムです。プロセス分析によって具体的にどのような計測を行えるのか、8つの測定器をもとに解説します。

粘度計とは、流体などのねばり度合いを測定する機器です。測定方式がいくつかあり、それによって機器にも種類がいくつかあります。測定したいサンプルに応じた測定方式が採用されているが、粘度計の選定時には確認が必要です。

水質汚染の状況を検査する際などに、使われているのが濁度計です。液体内に光を照射して光の屈折や散乱、透過具合などから濁度を計測。光の照射の仕方などによって、濁度計にはいくつか種類があります。

UV計には大きく2タイプがあり、太陽の紫外線強度を計測するものと、液体に紫外線を照射して汚濁状況を測るものです。今回解説しているのは後者のタイプ。測定原理や種類、価格などについて紹介しています。

色度計は、液外の汚濁状況を「色」で計測する機器です。測定方式や設置方法などの違いによって、色度計にもいくつか種類があります。自社のニーズに応じた色度計を導入するためにも、これらの違いについて押さえておきましょう。

ph計は、アルカリ性や酸性といった液体の状態を測るための機器。製造や化学、環境などさまざまな分野で幅広く使用されています。ph計の導入を検討している方向けに、原理や種類など予備知識をご紹介しています。

レオメータは、物質の粘性や弾性を計測する際に使用する機器です。形状や設置方法によって種類が異なるため、価格帯も変わってきます。レオメータを導入する際は、用途に応じて製品を選ぶのがおすすめです。

導電率計は、液体内の電気伝導率を調べて水質の状態を測る装置です。導電率計も測定方式によって種類があるため、測定したいサンプルに応じた測定方式が採用されているか、導入前にチェックが必要です。

液体や気体に含まれる物質の量を計測する濃度計。酸素濃度計や塩分濃度計など、用途に応じて種類がさまざまあるのが特徴です。濃度計の導入を検討している方向けに、濃度計の原理や種類についてご紹介します。

ガスクロマトグラフィーは、混合気体中の水素などの成分を分離・検出・定量するための分析手法・装置です。ガスクロと略して呼ばれることもあり、使用目的やニーズ・ラボや現場などといった使用される環境によってソリューションの選定基準が変わってきます。

【用途別】
プロセス分析計活用例

さまざまな業種・分野において、品質管理や環境調査などの目的から、プロセス分析計は現在広く普及しています。ここでは、用途別にプロセス分析計の具体的な活用例についてご紹介しています。

バイオテクノロジー

バイオテクノロジー

プロセス分析計は、測定精度を要求されるバイオテクノロジーの分野においても活用シーンは多様です。発酵や細胞培養など緻密な環境管理が必要とされる工程においてプロセス分析計が導入されています。

パルプ・製紙

パルプ・製紙

パルプ・製紙では、数多くの工程でプロセス分析計が活用されています。例えば、パルプ工程におけるカッパー価やアルカリ値、漂白工程における漂白残薬やパルプ濃度など多様なプロセスの測定が可能です。

ビール醸造

ビール醸造

ビール酵母の発酵をコントロールするには、職人の感だけでなく、データに基づく客観的な管理も必要。酵母の管理から、醸造所の濁度、色度の管理などさまざま工程において、プロセス分析計が活用されています。

化学工業

化学工業

化学工業では、品質管理や水質汚濁の調査など様々な目的でプロセス分析計が導入されています。ここでは、化学工業におけるプロセス分析計の具体的な活用例についていくつかご紹介します。

食品・飲料

食品・飲料

さまざまな業界で活用シーンの多いプロセス分析計。食品・飲料業界においても例外ではありません。食品・飲料の濃度や色相の測定や、漂白や混合の具合など品質管理を行う上でプロセス分析の存在は欠かせません。

石油化学

石油化学

ここでは、石油化学におけるプロセス分析計の活用例をご紹介しています。精製燃料の色度測定など、プロセス分析計の活用シーンは多岐に渡っています。どのような使い道があるのか活用例で把握しておきましょう。

プロセス分析計の種類

プロセス分析計の計測方法には、大きく分けて3つの種類があります。コスト削減や業務効率の目的でプロセス分析の導入を検討しているのであれば、それぞれの特徴について知っておくと製品選びの際に役立つことでしょう。

インライン式

インライン式

インライン式は、工場内のパイプやタンクなど測定したい箇所へ直接機器を設置し、リアルタイムで自動計測する方式。サンプル抽出が不要なため、人的コストの削減や、業務効率の向上などが期待できます。

オンライン式

オンライン式

オンライン式は、測定したい箇所のそばにサンプリング機器やセンサ、測定器を設置して、自動計測を行う方式です。インライン式と似ていますが、サンプルの抽出の有無や機器の設置の仕方に違いがあります。

卓上式(オフライン式)

卓上式(オフライン式)

卓上式(オフライン式)は、最も広く普及している計測方式です。インライン式やオンライン式と比べて導入コストが安価というメリットがありますが、リアルタイム測定ができないなどのデメリットもあります。

プロセス分析計
メーカー・販売店【一覧】

プロセス分析計を取り扱うメーカー、販売店を調査し、一覧にしました。それぞれの特徴を簡単にまとめています。各詳細ページでは、よりくわしい会社の特徴や分析計の情報などもチェックできます。

40カ国以上のグローバールネットワークを活かし、研究機器の輸入・販売を手がける日本カンタム・デザイン。主力商品である「インライン式プロセス分析」は、測定の多彩さが魅力となっています。

所在地 東京都豊島区高松1-11-16 西池袋フジタビル2F

エンドレスハウザーは、さまざまなプロセスソリューションを実現する計測機器の多彩なラインナップが特徴の企業。業務効率や安全性、環境への影響などに配慮した製品の提案力が強みの企業です。

所在地 東京都府中市日新町 5-70-3

メトラートレドは、ラボや工場で使用する精密機器をグローバルに販売を手がけるメーカー。クライアントのバリューチェーンを想定した分析・検査システムを提案し、コストの最適化を図るサポートを行っています。

所在地 東京都台東区池之端2-9-7池之端日殖ビル6F

横河電機の主力ブランド「OpreX」では、プラントライフサイクル全体での現場から経営レベルまでの課題を解決する総合的ソリューションを提案。プロセス分析のみならず、幅広いサポート力が魅力の会社です。

所在地 東京都武蔵野市中町2-9-32

HORIBAは、世界に50のグループ会社をもつ分析・計測機器のリーティング・カンパニーです。1945年に創業以来70年以上にわたって、自動車、環境・プロセス、医用など幅広い分野で計測機器を手がけています。

所在地 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2

富士電機の強みは、自社開発したパワー半導体とエレクトロニクス技術。これらを組み合わせた計測機器をはじめとするシステムや、エンジニアリング・サービスを顧客へ提供し、課題解決のためのサポートを行っています。

所在地 東京都品川区大崎1丁目11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー

ラボ向けの装置やプロセス測定機器の開発・製造を手がけるアントンパール社。ISO9001に準拠した厳しい品質管理を徹底して行い、顧客の多様なニーズに応えるソリューションを提案しています。

所在地 東京都墨田区堤通1丁目19-9 リバーサイド隅田セントラルタワーパレス1階

セコニックは、計測機器をはじめ、光学電子情報機器、無機EL、映像機器の開発・製造をメインに手がける企業。この他にも、複写機やフレキシブル基板など受託生産を請け負っているのも特徴の一つです。

所在地 東京都世田谷区池尻3丁目1-3 MUTOH池尻ビル3F

アジレントは、ライフサイエンス研究支援機器やラボ用分析機器、医療機器などを販売している会社です。また、販売のみならず、ラボ用分析機器の受託研究開発や製造を手がけるなど幅広く事業を展開しています。

所在地 東京都八王子市高倉町9-1

メークは、機器の設計から開発、製造、メンテナンスまで自社ワンストップで提供できるのが強みの会社です。各種レベル計をはじめ、インライン式の粘度計や特殊工業計測機器など多彩な製品をラインナップしています。

所在地 大阪府茨木市豊川3-1-48

センシング技術とAI・IoTを活用し、計測分析装置や生産・販売管理システムなど幅広く手がける企業。メンテナンスを通じて、クライアントに寄り添ったソリューションを提案してくれるのが魅力となっています。

所在地 東京都中央区八重洲1丁目3-22

メトロノーム社製分析装置の輸入・販売を行っているメトロノームジャパン。自動滴定装置、カールフィッシャー水分計、イオン計など化学、石油化学、製薬といった幅広い分野で使用されるプロセス分析計を取り扱っています

所在地 東京都大田区平和島6-1-1 東京流通センター アネックス9F

総合的サイエンスソリューションカンパニーとして、医薬やバイオ、半導体など幅広い企業に分析機器や試薬など、サーモフィッシャーのブランドを冠した製品・サービスを提供しています。国内では横浜、東京、名古屋、大阪、福岡に拠点を有しています。

所在地 東京都港区芝浦4-2-8 住友不動産三田ツインビル東館

1947年の創立以来、高い精度で使いやすい分析器を提供しているハックの日本法人です。ハックの一部の製品について販売・サービスを提供し、化学・有機溶媒、排水管理、食品・飲料など様々な産業に使用されています。

所在地 東京都新宿区高田馬場1丁目29-9 TDビル5F

計測・制御・情報・教育と4つの分野で事業を実施しているシカデンの主要取扱製品は、生産制御関連やフィールド機器、環境機器・分析計、レコーダ・小規模計装、各種測定器です。プロセス分析計では、ガス分析計や液分析計、環境用分析計を取り扱っており、ガス分析計は、ごみ焼却場や化学工場・製鉄所、電気炉などで活用されています。

所在地 東京都千代田区神田須田町2丁目7番地3 VORT秋葉原ビル6F

エンジニアリング企業・新川電機では、リアルタイム測定を行うことのできるインライン式プロセス分析計を提供しています。リアルタイム測定によって監視や分析といった作業のコストを省き、結果的には品質の安定化を図れます。プロセス分析計の検出・測定はプロセス溶液・ガスの濁度・色度、対象の濃度を可視光・近赤外光・紫外光によって行われます。

所在地 広島県広島市中区中町8-12 広島グリーンビル7F

1948年の設立以来、計測・制御機器、科学機器、分析機器の販売や、計測制御・試験検査システム、実証実験装置の設計・製作を行ってきた専門商社です。分析を通じて医療関連機器や最先端材料、食料など幅広い分野の要望にトータルコンサルティングで応えています。市販品では困難なニーズにも独自の設計・開発で対応できます。

所在地 大阪市中央区船越町2丁目1番6号

創業以来レベルセンサを中核事業としてきた企業であるノーケンでは、自社製品はもちろん国内外の製品の工業計測器の提供も行っています。また、同社ではシーメンス社の正規代理店としてさまざまなガス分析計も取り扱っており、レーザー式、磁気圧式、赤外線吸収式といったように、さまざまな分析計の提供を行っています。

所在地 大阪府吹田市広芝町15-32

開発から製造・販売やサービスまで一貫した事業展開を行っており、国内だけではなくグローバル化も顕著な企業です。幅広い事業領域を誇りますが、いずれにおいても自社のみで展開することで、豊富な知見・ノウハウを獲得。それらがさらなる事業拡大に貢献するなど、大企業だからこその成長サイクルが実践されています。

所在地 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号

自動車をはじめ様々な産業分野でグローバルな展開をしている会社です。日本では、東京と神奈川に拠点があります。24時間365日対応しているテクニカルサポートを提供。メンテナンスサポートなどサポート体制が充実しています。また、メンテナンスやシステム操業の効率化を担える人材の育成にも注力。オプションのトレーニングで、幅広いスキルを伝授してもらえます。

所在地 東京都港区芝浦1-2-1 シーバンスN館17F

アイリックスでは、ABBプロセス分析計「TALYS」を提供しています。先端技術を提供する企業として、2013年に創業。分析計のみならず、研究に役立つさまざまな製品を提供し続けています。

所在地 東京都江東区新大橋1-12-13 深鉄ビル4F

ブルカーでは、BEAM - FT-NIRプロセス分光計など様々な製品を展開しています。顧客の装置が最大限の稼働時間と生産性を維持できるように、専用の個別対応によるサポートを行なっています。

所在地 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3-9